Akamai Guardicore Segmentation の経済効果

Akamai の顧客は当社の マイクロセグメンテーション ソリューションがもたらす価値について理解していますが、その効果が最も高い分野を明らかにするために、Akamai は Forrester Consulting に委託して Total Economic Impact™（TEI）調査 （対象： Akamai Guardicore Segmentation）を実施しました。この調査には ROI 計算ツールが組み込まれています。

調査結果は、インタビューを受けた顧客全体を代表する、1 つのまとまった組織として集計されました。そこで得られた非常に重要な結果は次のとおりです。

• ROI 152% 3 年間で達成
• 966 万米ドル 利益の合計の金額
• 410 万米ドル 回避された、セキュリティ侵害によるダウンタイムコスト
• 290 万米ドル レガシーシステムの削減または排除により削減されたコスト
• 70% の純減 インシデント管理作業で達成
• 70% 削減 全体的なアタックサーフェスについて 3 年目までに実現
• 70% 削減 セキュリティインシデントの調査と修復にかかる時間
• 6 か月未満 投資額の回収期間

2021 年末の Akamai による Guardicore の買収 以来、当社のチームは顧客の生活をより快適で安全なものにする機能の提供を目指して精力的に取り組んできました。

Akamai は定評のあるセキュリティリーダーであり、その一員として私たちはエージェントレスのセグメンテーション機能に注力し、 IoT/OT デバイスのセグメンテーションや、 Platform as a Service（PaaS） リソースのセグメンテーション（ Microsoft Azure や AWS内）に対応しました。これに伴い、 ゼロトラストを実現するプラットフォームの構築が可能となり、 ゼロトラスト・ネットワーク・アクセス（ZTNA） とマイクロセグメンテーションが 1 つのコンソールと 1 つのエージェントに統合されます。

また、パートナーシップも拡大しました。 Deloitteなどの主要なビジネスコンサルタントや、 Kyndrylなどのグローバルなサービスプロバイダーとの提携により、コスト効率に優れたマイクロセグメンテーションによって自社を保護したいと考える組織に提案する機会がますます増えています。

今回の Forrester Total Economic Impact™調査の結果から、Akamai の顧客企業に対して当社の取り組みがこれまで与えてきた影響、そして今後も与えるであろう影響が明らかになっています。

Akamai Guardicore Segmentation の効果について、インタビューを受けた当社の顧客が何を語ったか、ご確認いただけます。

• 「（Guardicore Segmentation には、）その価値が十分にあります。当社では、すべてのレガシーシステムと多くのアプリケーションについてアタックサーフェスを減らすことができました。完全な置き換えは一切必要なく、大きな影響を及ぼす可能性のあるサイバー攻撃を防止しています」— 特殊製造業、Infosec Officer

• 「当社のサイバー防衛モデルの他の部分が失敗したときも、（Guardicore Segmentation が）救ってくれます。侵害はすべての企業に起こることであり、繰り返される可能性もあります。そうした場合でも、被害を受ける領域は Guardicore のおかげではるかに小さくなります」— イネーブリングソフトウェア、Head of Infrastructure

• 「（Guardicore Segmentation の）最大の利点は、より強固なセキュリティ回復力を手にし、セキュリティインシデントやサイバー攻撃を回避できることです。これは可視性の向上によるものです」— ヘルスケアサービス、Director of IT Security

• 「Guardicore Segmentation に価値があるか？あらゆるネットワークに重要な、区分とセグメンテーションがすべてです。自動化された探索と可視化がもたらすメリットは非常に重要です。世界中に展開するポリシーの一貫した展開とエラーの減少に関して言えば、（価値があることは）間違いありません。また、侵害に対する効果的な対処も非常に重要なことですが、すでに適正な措置を取っていることが分かっているため、夜は安心して眠ることができます。これに関しても（価値があることは）間違いありません」— 金融サービス、Infosec Director