アカマイウェルネス活動について
世界最高で最も安全なデジタル体験を創造するためには、業界最高の人材が必要です。また、これらの優秀な人材を大切にすることも、企業の重要な責任のひとつであるとアカマイは考えています。
アカマイウェルネスは、心身の健康に焦点を当てた取り組みで、幅広いイベントやグループトレーニング、フィットネスや栄養、ライフスタイルの改善のティップスなどを提供しています。もちろん、心と身体をできるだけ健康に保つことは、毎日を元気に過ごすことや仕事のパフォーマンス向上など、多くの利点があります。しかし何よりも、アカマイウェルネスは、人材は企業にとって最も重要な資産と考え、従業員の幸福度を高めるために存在しています。
APJ 地域では、アカマイウェルネスが社員に対してポジティブな影響を与え、大きな役割を果たしています。このような取り組みは、引き続きCOVID-19の影響を受ける中、私達が日々どのように感じているかを確認し、お互いにつながり、困難な時期を過ごすことをサポートしています。
アカマイの業務執行役員である鈴木さんは、同僚の山口さん(AMG)、小林さん(HR)とともに日本でウェルネス・プログラムを推進しており、リモートワークが主流となりそれぞれが離れて業務に務めるこの変化の時期に、社員が心身共に健康で安定して過ごすことができるように支援しています。その結果、誰もが健康に対する意識を高め、体を動かすことでストレスを軽減することの重要性に目を向けるようになりました。
日頃から各自が健康を維持することは非常に大変なことですが、チーム全員が健康でいるということはさらに難しいことです。鈴木さんは、"ビジネスはよくマラソンに例えられますが、ウェルネス・プログラムによってチーム全体のストレスレベルを低く抑えることができ、また、健康的に働けばそれは成果にも繋がると考えています" と言います。アカマイジャパンでは、この連帯の精神は、育児や介護などで時間が限られている社員も参加できるよう、勤務時間中にフィットネスやウェルビーイング、スポーツ活動などにも柔軟に対応できるようなルールを設けることにまで発展しました。
アカマイのウェルビーイングが多様な従業員に提供する包括的なサポートは、山口さんに真の目的意識をもたらし、全社員のために貢献していくという鈴木さんの考えに感銘を受けているそうです。そして、在宅勤務に合わせたプログラムにならざるを得なくなったにもかかわらず、活動内容は多岐に渡り、誰もが目的に合うものを見つけ参加していると話してくれました。
小林さんによると、先日開催されたオンラインセミナー「疲労とストレスのホリスティックケア」では、専門家を招いてメンタルヘルスやストレスに対する意識を高めたところ、参加者から大きな反響があったとのことです。また、緊急事態宣言下で始まった「Zoomヨガ」は特に人気が高く、多くの社員が体を動かすことで、リフレッシュできるようになりました。
私たちは、心と身体の健康こそが、より健康的なアカマイの成長に通じると信じています。アカマイのウェルネス・プログラムでは、日本、アジア太平洋地域、そして世界各国の人々が心身の幸福に投資できるよう支援しています。あなたも一緒に参加して、より健康的な明日のために今日を過ごしてみませんか。