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コンテンツ・デリバリー・ネットワーク(CDN)サービスのグローバルリーダーであるアカマイ・テクノロジーズ合同会社(本社:東京都中央区、職務執行者社長:徳永信二、以下「アカマイ」)は、任天堂株式会社(以下「任天堂」)が世界中のユーザーに対してモバイルゲームをシームレスに提供するために、アカマイのメディア・デリバリー・ソリューションを採用したことを発表しました。
任天堂は株式会社ディー・エヌ・エー(以下「DeNA」)と協力して、会員制サービスを展開するとともに、スマートフォンやタブレットなどスマートデバイス向けアプリケーションの開発を発表しています。モバイルゲームへの事業拡大をサポートするために、任天堂はシームレスな配信を実現するアカマイ・メディア・デリバリー・ソリューションを採用しました。
モバイルは多数のユーザーと直接繋がることができる非常に強力なツールであり、任天堂の既存のビジネスモデルに加わる、全く新しいコミュニケーションチャネルです。モバイルへのサービス開始により、ユーザー数は大幅に増加することが予想されています。
任天堂とDeNAは2017年3月までに複数のモバイルゲームの展開を予定していることから、必要に応じて拡張することが可能なアカマイのソリューションとCDNが採用されました。広範囲のグローバル・ネットワークが評価されているアカマイのCDNを利用することは、任天堂にとって、グローバルに新たなビジネスを展開するための積極的な一手となります。
任天堂でビジネス開発本部 ビジネス開発室 事業開発・渉外グループ グループマネージャーを務める武久豊氏は「世界で『Nintendo』ブランドを支持いただいているお客様にご満足いただくためには、地域ごとのサービス品質に過度の格差があってはならないと考えています。十分な実績があり、地域ごとに一定の品質が担保できている点を高く評価して、アカマイを選びました」と語っています。
アカマイ・メディア・デリバリー・ソリューションは、高品質メディアの大規模な配信、ワークフローの簡素化を可能にするソリューションです。コンテンツの提供に求められる、シームレスで高速であること、そして拡張可能であることを満たしたアカマイのソリューションは、世界中のゲーム、ソーシャルメディア、ニュースなど多数の業界で採用されています。
アカマイ 社長の徳永信二は、「世界的に認知されたブランドである任天堂の新たな事業をサポートできることを非常に嬉しく思っています。モバイルはアカマイが特に力を入れている分野であり、今回任天堂に採用されたことは、シームレスな配信を実現するアカマイが、ゲーム業界で高く評価されている何よりの証左です。アカマイはインターネットで事業を展開する企業の”インフラ”として事業の拡大をサポートしています。今後もアカマイは、より速く、より安全かつ安定したインターネットソリューションを提供することにより、お客様のビジネスに貢献してまいります」と語っています。
アカマイについて
コンテンツ・デリバリー・ネットワーク(CDN)サービスのグローバルリーダーとして、アカマイは、インターネットを高速、安全、信頼できるものとしてお客様がご利用いただけるようにします。アカマイの先進的なウェブパフォーマンス、モバイルパフォーマンス、クラウドセキュリティおよびメディア配信の各ソリューションは、デバイスと場所を問わず、コンシューマ体験、エンタープライズ体験、およびエンターテイメント体験を企業が最適化する方法を大きく変化させています。アカマイのソリューションとそのインターネット専門家チームが、企業のより速い進歩にいかに貢献しているかについて、<www.akamai.com> または<blogs.akamai.com>およびTwitterの@Akamaiで詳細をご紹介しています。
アカマイ・テクノロジーズ合同会社について
アカマイ・テクノロジーズ合同会社は、1998年に設立された、アカマイ・テクノロジーズ・インク(本社:米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、最高経営責任者:Tom Leighton)が100%出資する日本法人です。アカマイは、静的なコンテンツ配信だけでなく各種コンサート・スポーツ試合等の国内限定ストリーミング配信やWebアプリケーションなどの動的配信を多数実現し、日本国内では350社以上が当社サービスを利用しています。
※ アカマイとアカマイ・ロゴは、アカマイ・テクノロジーズ・インクの商標または登録商標です
※ その他、記載されている会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です
※ 本プレスリリースの内容は、個別の事例に基づくものであり、個々の状況により変動しうるものです