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オンラインライフの力となり、守るクラウド企業、Akamai Technologies, Inc.(NASDAQ:AKAM)は、Web アプリケーションや API を悪性のアップロードファイルから保護する Malware Protection を発表しました。このソリューションは、Akamai の Web アプリケーションと API 保護(WAAP)を拡張し、マルウェアをエッジで検知してブロックすることで、広範囲に拡散して標的となるシステムにマルウェアが到達する事態を防ぎます。
昨今、旅行およびホテルサイト、金融サイト、ユーザーポータル、コンテンツ管理システムなどの Web アプリケーションにアップロードされるファイルにマルウェアが埋め込まれる問題が多発しています。Malware Protection はこうした問題に対処します。本ソリューションは、Akamai Intelligent Edge ネットワーク上でアプリケーションや API にアップロードされたファイルを検査し、マルウェアをエッジで検知してブロックするという最新の防御アプローチを提供します。
マルウェア・スキャン・エンジンは Akamai Intelligent Edge 上で完全にホストされるため、顧客側でインストールするものはありません。また、アプリケーションのコードの変更も不要です。そのため、インターネット・コンテンツ・アダプテーション・プロトコル(ICAP)統合型ソリューションなどの代替アプローチよりも展開と保守が容易です。マルウェアをエッジでブロックする Malware Protection は、セキュリティ成果をもたらし、標的となったオリジンから脅威を隔離できます。
Akamai の Security Strategy 担当 CTO の Patrick Sullivan は、「さまざまな業界でビジネスプロセスが Web アプリケーションへと移行し、ユーザーは以前より多くのファイルをアップロードするようになっています。さらに、Malware Protection の導入により、Akamai は、Web アプリケーション経由でアップロードされたファイルに起因するリスクをエッジで容易に緩和できるように支援します。その結果、Akamai のお客様の間で拡大する懸念を解消し、オンライン資産が保護されているという安心感をさらに高めることができます」と、述べています。
Akamai について:
Akamai はオンラインライフの力となり、守っています。世界中のトップ企業が Akamai を選び、安全なデジタル体験を構築して提供することで、毎日、いつでもどこでも、世界中の人々の人生をより豊かにしています。クラウドからエッジまで、世界で最も分散されたコンピューティングプラットフォームにより、Akamai は、アプリケーションの開発や実行を容易にし、同時に、体験をユーザーに近づけ、脅威を遠ざけます。Akamai のセキュリティ、コンピューティング、デリバリーの各ソリューションの詳細については、akamai.com および akamai.com/blog をご覧いただくか、Twitter と LinkedIn で Akamai Technologies をフォローしてください。
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